0. 調査にあたって
Borei Keila (以下、BKと記す)の集合住宅(以下、BKAと記す)の調査では、2つに分けられ質的調査、量的調査である。スラム問題は複雑かつ膨大な問題を抱えているので、建築・都市空間としてだけBKを取り扱うのではなく、人権的な問題としての視点も重要と考えられ、質的調査も必要であると判断したためである。
またBKのスラム問題を、集合住宅への強制移転により解決したが、その是非を問うことが、今後のスラム改善の手法に大きく貢献できると考えられる。住空間としては、スラム時代と大きく変化しネガティブな評価であるが、BK内に移転という点からみると、積極的な評価ができると思う。つまりBKAを研究する際に2つの軸、住宅空間(量的調査)とコミュニティ(質的調査)が存在し、それらを総合的に評価することがBKAの評価ではないだろうか。
また、修士課程でもスラムの研究を継続して行う予定なので、そのための準備段階でもある。修士課程で、より深い研究を行うためには、質的調査を実施し、今後につなげていきたいと思う。
項目
1. 調査の種類兼調査の概要
1-1 BKAの図面採取(量的調査も兼ねる)
1-2 BKAヒアリング調査(質的調査)
1-3 BKの残存地区の調査(撤去されている可能性もある)
1-4 その他の調査(余力と現地での様子を見ながら判断)
1-5 プロジェクト
2. 具体的内容
2-1 BKAの図面採取(量的調査も兼ねる)
2-2 BKAヒアリング調査(質的調査)
2-3 BKの残存地区の調査
2-4 その他の調査
2-5 プロジェクト
3. ヒアリング調査の概要
3-1 ヒアリング調査において
3-2 住民に対してのヒアリング調査内容
3-3 団体へのヒアリング調査内容
4. まとめ
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